デリック・ローズ 現役引退の議論は「馬鹿げてる」
クリーヴランド・キャバリアーズのデリック・ローズは、復帰へ向けて懸命にトレーニングを続けている。
これまで数々の怪我を経験し、先日は現役引退の報道まで出るなど辛い時間を送ったローズだが、現時点で引退を議論することは馬鹿げてると感じているようだ。ローズのコメントをThe Undefeatedが伝えている。
「自分が経験してきたことから、俺が落胆してると多くの人たちは思ってるよね。まったく逆さ。過去3、4年の過ちから学んだ。今の俺はこのポジションにいる。最高のものから学ぶことだけが正しいこと。俺はチームと一緒にいるし、家族と一緒にいる。コミュニケーションを取り続け、オープンでい続けてるんだ。(現役引退の議論は)馬鹿げたことさ」
キャブスはローズだけでなく、アイザイア・トーマスも欠いた状態で戦っているが、トーマスは間もなく復帰予定。
第3のポイントガードとして起用される予定であったホセ・カルデロンが一定のパフォーマンスを続けているため、復帰後のローズはポジション争いからスタートすることになりそうだ。
いずれにせよ、前向きな気持ちでポジションを勝ち取ってもらいたい。
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