カーメロ・アンソニーをトレードで放出し、クリスタプス・ポルジンギス中心のチームに生まれ変わったニューヨーク・ニックスは、現時点で勝率5割と検討している。

プレイオフ復帰も期待される中、タイトルコンテンダーに躍り出るためにはポルジンギスをはじめとした若手プレイヤーたちのさらなる成長が必須となるだろう。

そのため、ニックス期待のルーキーポイントガードであるフランク・エンティリキーナに経験を積ませることを、ジェフ・ホーナセックHCは重視しているようだ。

ホーナセックHCはエンティリキーナの起用法について次のように言及。Newsdayが伝えている。

「我々は彼（エンティリキーナ）の出場時間を増やそうとしてる。もし彼が良いプレイをしたなら、出場時間が長くなりすぎ、ゲーム終盤が難しくなるだろう。あちこちで休憩を与えないといけないかもしれないね」

ホーナセックHCによると、将来的にはエンティリキーナをチームの先発ポイントガードとして起用する方針だという。

まだ19歳と若く、将来性があるエンティリキーナ。

22歳のポルジンギスと共に、ニックスを牽引するスタープレイヤーに成長してもらいたい。