再び調子を落としているクリーヴランド・キャバリアーズは、ディフェンスに課題を抱えている。

この課題を克服しない限り、タイトル奪還は難しいだろう。

そこで気になるのが、トレードによるディフェンスの改善だ。

ESPNによると、チームのディフェンスを改善するため、キャブスはロサンゼルス・クリッパーズのオールスターセンター、ディアンドレ・ジョーダンのトレード獲得を狙っているという。

ただし、カイリー・アービングのトレードで獲得したネッツのドラフト1巡目指名権は手放さない見込み。

レブロン・ジェイムスが今年夏にオプションを破棄し、FAになることから、ドラフト1巡目指名権の放出は渋っているようだ。

一方、ジョーダンもオプションを破棄することでFAになる。

いずれにせよ、トレードでジョーダンを獲得するためには、多くの資産を手放す必要があるだろう。