カール・アンソニー・タウンズ「マジック・ジョンソンのようにプレイしたかった」
キャリア3年目を迎えているミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズは、リーグを代表するセンタープレイヤーのひとりだ。
一昔前のセンタープレイヤーとは異なり、アウトサイドショットも決めることができるタウンズ。
タウンズによると、幼少時代に父からガードプレイヤーのドリブルワークやシューティングを叩きこまれたという。
その後はビッグマンのフットワークやポストアップを教え込まれたというが、タウンズは当時を振り返り、次のようにコメント。Star Tribuneが伝えている。
「子供の頃、俺はどんなプレイをすべきなのかみんなに言われたんだ。それが俺がしたかったプレイじゃなかった。俺はしたいプレイをしたかった。リングに背を向けてプレイするトラディショナルなビッグマン。そういうのにはなりたくなかった。マジック・ジョンソンのようにプレイできるようになりたかったんだ。コートを走り、ポイントガードのようにショット打つプレイヤーにね」
ジミー・バトラーやタージ・ギブソンなどが加入したことにより、今季のタウンズのスタッツは昨季を下回っている。
だが、アウトサイドショットはシーズンごとに改善しており、それがスラッシャーたちのプレイを助けていると言えるだろう。
マジック・ジョンソンとはタイプは違えど、リーグを代表するビッグマンとしてこれからのNBAを牽引してくれるに違いない。
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