オースティン・リバース「トレバー・アリーザから電話があった」
ヒューストン・ロケッツのトレバー・アリーザは、ロサンゼルス・クリッパーズとの試合中にオースティン・リバースと口論を繰り広げ、試合後にはリバースに接触するため、クリッパーズのロッカールームに押し掛けた。
アリーザはベンチで観戦していたリバースと口論後、ブレイク・グリフィンとも口論し、その結果として退場処分を科されたわけだが、すべてはアリーザの聞き間違いから始まったのかもしれない。
リバースによると、リバースから電話があり、徹底的に話し合ったという。リバースのコメントをESPNが伝えている。
「まず、俺とトレバーの間には何の問題もない。彼から電話があった。俺に接触してきた。トレバーと俺はすべてを徹底的に話し合った。彼は本当にクールだったよ」
「トレバーは『すまなかった。俺は君が何か言ったのかと思ってた。明らかにゲームは感情的だった』とね。俺は『すまなかった。俺は君に対して敵対行動をとるつもりはなかった』と返したんだ」
NBAはこの問題を徹底調査し、その結果としてアリーザとジェラルド・グリーンに2試合の出場停止処分を科した。
徹底的に話し合ったことにより、アリーザとリバース間の緊張は解消されたと思われるが、今後はクリス・ポールとグリフィンの関係性にも注目が集まるだろう。
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