マイケル・マローンHC ニコラ・ヨキッチに「努力が足りない」
デンバー・ナゲッツのマイケル・マローンHCは先日のダラス・マーベリックス戦第4Qで、チームの大黒柱であるニコラ・ヨキッチをコートに立たせなかった。
マローンHCによると、マブス戦でのヨキッチはいくつかのプレイで努力を怠ったため、ベンチに下げたという。
I'm a little concerned Jokic didn't read the scouting report that #41 on the Mavericks is a shooter pic.twitter.com/g3QTzVg1YZ
— Fastbreak Breakfast (@fastbreakbreak) 2018年3月7日
マローンHCは当時を振り返り、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
「コートに出てすべてを捧げないなら、プレイしないことになるだろう。我々はどんな責任も負わない。各プレイヤーの責任は、コートに出て、できる限りハードにプレイすることだ」
この翌日に行われたクリーヴランド・キャバリアーズ戦で、ヨキッチは36得点、13リバウンド、6アシストをあげ、ナゲッツを牽引。
試合には敗れてしまったものの、マローンHCを納得させるパフォーマンスを見せた。
今後も努力を怠ることなく、ナゲッツを牽引してもらいたいところだ。
なお、今季のヨキッチは58試合に出場し、平均31.4分のプレイで17.1得点(キャリアハイ)、10.5リバウンド(キャリアハイ)、6.0アシスト(キャリアハイ)、1.1スティール(キャリアハイ)、FG成功率49.0%(キャリアワースト)、3P成功率36.8%(キャリアハイ)、フリースロー成功率84.1%(キャリアハイ)を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算211試合に出場し、平均26.5分のプレイで14.2得点、8.9リバウンド、4.2アシスト、1.0スティール、FG成功率53.1%、3P成功率34.7%、フリースロー成功率82.7%を記録している。
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