ジョディ・ミークス アンチドラッグプログラム違反で25試合出場停止処分
ワシントン・ウィザーズのベテランガード、ジョディ・ミークスが、プレイオフに出場できなくなってしまった模様。
ESPNによると、ミークスはリーグが定めるアンチドラッグプログラムに違反し、25試合の出場停止処分を科せられたという。
検査の結果、NBA/NBPAが禁止している薬物を使用したことが発覚したようだ。
一方、ミークスの弁護士は無実であることを主張しており、リーグと争う姿勢を見せている。
とはいえ、無実であったとしても証明されるまで長い時間がかかるため、プレイオフに出場できないことはほぼ確実だろう。
ミークスはウィザーズの主要なバックアップメンバーとして活躍していただけに、チームにとっては大きな痛手となりそうだ。
なお、今季のミークスは77試合に出場し、平均14.5分のプレイで6.3得点、1.6リバウンド、0.9アシスト、FG成功率39.9%、3P成功率34.3%を記録。
キャリアを通してミルウォーキー・バックス、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ロサンゼルス・レイカーズ、デトロイト・ピストンズ、オーランド・マジック、ウィザーズでレギュラーシーズン通算531試合に出場し、平均22.6分のプレイで9.3得点、2.1リバウンド、1.1アシスト、FG成功率41.8%、3P成功率37.2%を記録している。
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