ディアンドレ・ジョーダン「タフな決断になる」
ロサンゼルス・クリッパーズのディアンドレ・ジョーダンは、プレイヤーオプションを破棄することでFAになり、クリッパーズ以外のチームと契約交渉を行うことができるようになる。
オプションは破棄し、FAになる見込みであるが、ジョーダンはすべてのオプションを検討する模様。
ジョーダンは自身の去就について次のように言及。latimes.comが伝えている。
「夏に決めるよ。タフな決断になるだろうね。すべてのオプションを検討して、俺と俺のキャリア、家族にとってベストとなる決断を下したい。ただ、いつも言ってるように、最も重要なのは俺がいたい場所にいることさ」
クリッパーズによると、ジョーダンのエージェントと契約交渉を行っているものの、すべてはジョーダンに委ねられているという。
今季はトレードの噂も浮上するなど、コート外でも注目を集めたジョーダン。
来季はどのチームのユニフォームを着てプレイすることになるのだろうか。
なお、今季のジョーダンは77試合に出場し、平均31.5分のプレイで12.0得点、15.2リバウンド、1.5アシスト(キャリアハイ)、0.9ブロックショット(キャリアワーストタイ)、FG成功率64.5%、フリースロー成功率58.0%(キャリアハイ)を記録。
キャリア10年ではレギュラーシーズン通算750試合に出場し、平均28.1分のプレイで9.4得点、10.7リバウンド、0.7アシスト、1.7ブロックショット、FG成功率67.3%、フリースロー成功率44.6%を記録している。
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