アンドリュー・ボガット 母国オーストラリアのチームと契約
シーズン途中にロサンゼルス・レイカーズから解雇されたアンドリュー・ボガットが、母国での再出発を決断した模様。
ESPNによると、ボガットはオーストラリアリーグに所属するシドニー・キングスと契約したという。
レイカーズから解雇された後、ボガットはNBAでプレイし続けることを希望していたが、オファーをもらったチームは自身にフィットしないと感じたため、母国でのプレイを決断したようだ。
33歳のボガットは、2005年のドラフト1位指名でミルウォーキー・バックスに入団。
ゴールデンステイト・ウォリアーズ所属時はチームのタイトル獲得に貢献し、ウォリアーズ離脱後はダラス・マーベリックス、クリーヴランド・キャバリアーズ、レイカーズを渡り歩いた。
NBA復帰は難しいかもしれないが、母国オーストラリアで活躍し、東京オリンピックで元気なパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。
なお、ボガットはキャリア13年を通してバックス、ウォリアーズ、マブス、キャブス、レイカーズでプレイ。
レギュラーシーズン通算694試合に出場し、平均28.4分のプレイで9.8得点、8.7リバウンド、2.2アシスト、1.6ブロックショット、FG成功率53.5%、フリースロー成功率55.6%を記録した。
コメントを残す