ジェイソン・テリー「現役をもう1年続けたい」
キャリア19年目を終えたジェイソン・テリーは昨年夏、ミルウォーキー・バックスと1年230万ドルの契約を結んだ。
FAになる40歳のテリーの去就に注目が集まっているが、バスケットボールに対する情熱はまだ衰えていないようだ。
テリーによると、少なくともあと1年は現役を続行する意思があるという。テリーのコメントをjsonline.comが伝えている。
「もう1年プレイしたい。自分にどんなインパクトがあるか理解してる。ここで2年過ごした。このチームの最終形態を見てみたい。なぜなら、このチームのポテンシャルを知ってるからね。この組織がどこに向かってるのか、俺は理解してる。今季はステップのシーズンだった。ただ、俺たちが求めてた結果じゃなかった。正しい方向へ進むためのひとつのステップだった」
「マネジメントのことは分かってる。彼らとはいつも話し合ってる。夏も話し合いを続けるつもりさ。俺はここに戻ってきたいし、ここで(キャリアを)終えたい。最後のシーズンになるとは言わないよ。ただ、20年は続けたい。それからまた考える」
今年41歳になるテリー。
バックスがロスター調整に動く場合、テリーと再契約しない可能性もある。
だが、少なくともキャリア20シーズンという目標は達成してもらいたいものだ。
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