ステフィン・カリー ケンドリック・パーキンスとの口論に「ノーコメント」
昨季王者のゴールデンステイト・ウォリアーズは、クリーヴランド・キャバリアーズとのファイナルを2勝0敗とし、連覇へ向けて最高のスタートを切った。
第2戦の原動力となったのは、やはりステフィン・カリーだろう。
カリーはファイナル記録となる9本の3Pを沈め、2度のMVP受賞にふさわしいパフォーマンスを披露。
そのカリーが第3Q中、キャブスのベンチにいたケンドリック・パーキンスと口論を繰り広げる場面があった。
カリーがキャブスのベンチ近くでショットを放った後、パーキンスは足をどかさず、カリーと接触。
怪我の恐れがあっただけに、カリーも我慢ならなかったのだろう。
だが、これ以上話を大きくするつもりはないようだ。
カリーはパーキンスとの口論について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「その議論に入るつもりはない。ノーコメントだ」
パーキンスとの口論が発奮材料となったのか、カリーは第4Qで5本中5本の3Pを含む16得点と大暴れし、ウォリアーズを勝利に導いた。
第3戦はキャブスのホームゲームであり、キャブスがプレイオフのホームゲームで敗れたのはインディアナ・ペイサーズとのファーストラウンド第1戦のみ。
カリーはこのパフォーマンスを続け、ウォリアーズを王手に導けるだろうか。
注目のファイナル第3戦は日本時間7日に行われる予定だ。
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