クレイ・トンプソン「カイリー・アービングをチェックしなくていいのは嬉しい」
レブロン・ジェイムス率いるクリーヴランド・キャバリアーズは、4年連続でファイナルに進出した。
だが、今のキャブスにオールスターポイントガードのカイリー・アービングはいない。
今から2年前のファイナルで決勝ジャンパーを決め、キャブスをタイトル獲得に導いたアービング。
アービングの不在は、ゴールデンステイト・ウォリアーズのクレイ・トンプソンにとってある意味救いとなっているのかもしれない。
トンプソンはキャブスについて次のようにコメント。slamonline.comが伝えている。
「彼ら(キャブス)全員、ディフェンスするのは本当におもしろくない。ただ、競技者として、チャレンジは大好きだ。誰をディフェンスするのが最もタフなのかは言えない。だけど、カイリーをもうチェックしなくていいのは本当に嬉しい。それは間違いないね」
アービングはリーグトップクラスのドライブだけでなく、高い精度のアウトサイドショットも有するガードプレイヤー。
トンプソンによると、ジェイムス、ジェイムス・ハーデン、ラッセル・ウェストブルック、ダミアン・リラード、そしてアービングがディフェンスするのはタフなプレイヤーだという。
今のキャブスはジェイムスに頼りがちだが、他のプレイヤーたちのステップアップを期待したいところだ。
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