ダニー・グリーン オプション行使でスパーズ残留へ
ベテランガードのダニー・グリーンが、来季もサンアントニオ・スパーズでプレイすることを決断したようだ。
ESPNの記者によると、グリーンは来季のプレイヤーオプションを行使し、スパーズ残留を決めたという。
San Antonio Spurs guard Danny Green has exercised his $10M contract option for the 2018-19 season and will stay with the team, league source tells ESPN.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) 2018年6月25日
オプションの行使により、グリーンの来季のサラリーは保証されるわけだが、スパーズではトニー・パーカーやカイル・アンダーソン、ルディ・ゲイらがFAになる可能性があるため、スパーズはサラリーキャップの調整が必要になるかもしれない。
なお、昨季のグリーンはレギュラーシーズン70試合に出場し、平均25.6分のプレイで8.6得点、3.6リバウンド、1.6アシスト、0.9スティール、1.1ブロックショット、FG成功率38.7%、3P成功率36.3%を記録。
キャリア9年を通してクリーヴランド・キャバリアーズとスパーズでレギュラーシーズン通算540試合に出場し、平均25.1分のプレイで8.8得点、3.4リバウンド、1.6アシスト、1.0スティール、0.8ブロックショット、FG成功率41.8%、3P成功率39.5%を記録している。
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