ポール・ジョージ「サンダー残留は勝利への道」
昨年夏のトレードでインディアナ・ペイサーズからオクラホマシティ・サンダーへ移籍したポール・ジョージは、この夏にロサンゼルス・レイカーズと契約すると見られていた。
だが、FA交渉解禁後間もなく、ジョージはサンダーと4年契約を締結。
ジョージがサンダーと長期契約を結んだのには、タイトル獲得の可能性があるチームであると感じたからかもしれない。
ジョージはサンダーとの再契約について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「正直言うと、ホームに戻りたかった。だけどオクラホマへトレードされた。そこでの状況が大好きだったし、その場所が大好きだった。そして短期間じゃなく、もう少し長くいようと決めたんだ」
「FA交渉を早く済ませたかった。オクラホマは素晴らしいと思ってたし、こういう気持ちだったから長引かせるつもりはなかったんだ」
「シーズンを通して賛否両論あった。シーズン全体がリクルートのプロセスだったとは言わない。浮き沈みと良い点悪い点を見つけようとしてた。最終的に、ここは俺にとって勝利への道だと感じたのさ」
ジョージはラッセル・ウェストブルックのイベントにゲスト出演し、その場でサンダーとの再契約をサプライズ発表。
この粋な演出に、サンダーのファンはジョージの虜となったことだろう。
昨季は期待外れに終わったサンダーだが、ジョージとウェストブルックを中心とし、飛躍のシーズンを送ってもらいたいところだ。
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