セミ・オジェレエ「オープンショットを決めることに集中する」
ボストン・セルティックスのセミ・オジェレエは昨季、ルーキーでありながらローテーションに組み込まれ、バックアップフォワードとして安定した出場機会を得た。
来季はさらなる飛躍が期待されるオジェレエだが、自身の課題をピックアップし、この夏を通してトレーニングに取り組んでいるようだ。オジェレエのコメントをBasketball Insidersが伝えている。
「(オフシーズン中に集中することは)オープンショットを決めること。安定して良い仕事をしないといけない。オフェンスではもっとプレイメイキングできると思うよ」
来季はゴードン・ヘイワードが復帰し、ロスターがさらに厚みを増すため、オジェレエの出場機会は限られるかもしれない。
だが、その中で光るパフォーマンスを発揮し、自身の地位を築いてもらいたいところだ。
なお、昨季のオジェレエはレギュラーシーズン73試合に出場し、平均15.8分のプレイで2.7得点、2.2リバウンド、0.3アシスト、FG成功率34.6%、3P成功率32.0%を記録。
プレイオフでは17試合に出場し、平均13.5分のプレイで1.9得点、1.6リバウンド、0.1アシスト、FG成功率30.3%、3P成功率27.3%を記録した。
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