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カイル・クーズマ「スモールラインアップはプレイオフで大きい」

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カイル・クーズマ「スモールラインアップはプレイオフで大きい」

ロサンゼルス・レイカーズのカイル・クーズマは昨日のデトロイト・ピストンズ戦でキャリアハイとなる41得点を記録し、チームを勝利に導いた。

今季のレイカーズは先発センターにジャベール・マギーを、バックアップにタイソン・チャンドラーをイビチャ・ズバッツを起用しているが、クーズマが最も快適にプレイできるのは、純粋なセンタープレイヤーがいないスモールラインアップのようだ。

クーズマはレイカーズのスモールラインアップについて次のようにコメント。LA Timesが伝えている。

「俺たちのスモールボールユニットは、本当に良くなれると思う。(ラジョン・)ロンドとロンゾ(・ボール)、俺とブランドン(・イングラム)とブロン(レブロン・ジェイムス)が同時にコートに立ってる立ってないにかかわらず、俺たちには深いラインアップがあると思う。ディフェンスが改善し続け、もっとコミュニケーションがとれるようになるにつれ、スモールボールラインアップは俺たちにとってすごく大きなものになるだろう。特にどのチームもスモールになるであろうプレイオフでね」

「彼(ジェイムス)には5番のポイjションでプレイしてほしい。彼は俺より少しサイズがあるし、筋肉もある。オフェンスは本当に問題ない。彼がボールを持つことになるだろう。俺たちにはかなり良いピック&ロールがあるし、ケミストリーがある。」

クーズマによると、ジェイムスが5番のポジションでプレイするラインアップがベストだという。

今季序盤にはイングラムとロンドの出場停止処分、さらにロンドとジェイムスの負傷と、主力プレイヤーの離脱が続いているため、レイカーズがフルラインアップでスモールボールを試した時間は短い。

今季のウェスタン・カンファレンスは熾烈なプレイオフレースが予想されるが、残された時間でスタイルを確立し、プレイオフ復帰を実現させたいところだ。

なお、今季のクーズマは40試合に出場し、平均32.7分のプレイで18.8得点、5.7リバウンド、2.4アシスト、FG成功率47.1%、3P成功率30.6%を記録。

ルーキーだった昨季は77試合に出場し、平均31.2分のプレイで16.1得点、6.3リバウンド、1.8アシスト、FG成功率45.0%、3P成功率36.6%を記録した。

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