オールスターセンターのデマーカス・カズンズはニューオーリンズ・ペリカンズを離れ、昨季王者のゴールデンステイト・ウォリアーズへ移籍した。

アンソニー・デイビスとカズンズのケンタッキー大学出身ツインタワーには期待が寄せられていたが、カズンズがアキレス腱断裂で途中離脱したことを踏まえると、期待のツインタワーはそのパフォーマンスを発揮することなく終えたと言えるだろう。

そのような中、デイビスがウォリアーズへ移籍したカズンズに言及した模様。デイビスのコメントをcomplex.comが伝えている。

「彼のことを思うと、俺はハッピーさ。彼は彼がやることをやった。今の彼のキャリアにおいて適切なチームを選んだ。そう思うんだ。彼の幸運を願ってる。今年、彼とは3回か4回は会うだろう。彼を倒すよ。今の彼は敵さ。俺にとってペリカンズ以外はみんな敵。彼はチームメイトから敵に変わったんだ」

カズンズが去ったペリカンズだが、同じケンタッキー大学出身のジュリアス・ランドルが新たに加わった。

来季はランドルとのコンビネーションを高め、カズンズ率いるウォリアーズを倒してもらいたい。