シャーロット・ホーネッツのオールスターガード、ケンバ・ウォーカーには、これまで何度もトレードの噂が出ている。

将来的にはホームチームであるニューヨーク・ニックスに移籍するのではという噂も出ているが、これらの噂をウォーカーが完全否定した模様。

ウォーカーは自身について次のようにコメント。courant.comが伝えている。

「（ニックス移籍の噂は）何年も聞き続けてる。帰郷するたびに聞かれるんだ。『いつホームに戻ってくるんだい？ニックスのためにプレイするんだい？』とね。特別な場所であることは分かってる。ニックスファンとして育ったし、いつもホームチームにルーツがある。だけど、俺はニックスのジャージーを着る自分を想像してない。俺が着続けるのは1つのジャージーだけさ」

「シャーロットで特別なことを成し遂げたい。ここに8年いるけど、安定して勝ってない。どこかの時点で文化を構築したい。それが俺がやりたいこと。勝利の組織を築き上げたいんだ」

ホーネッツのゼネラルマネージャーに就任したミッチ・カプチャックは先日、ウォーカーを中心として再建することを明言した。

だが、2018-19シーズンも低迷するようなら、再びトレードの噂が浮上するだろう。

ウォーカーにとって来季はホーネッツ残留をかけた戦いともなるかもしれない。