カリス・レバート「大学の練習はハード」
キャリア2年目を終えたブルックリン・ネッツのカリス・レバートは、ミシガン大学時代に怪我に苦しめられていた。
当時のレバートは足の怪我でシーズンの大半を欠場し、その後ドラフト20位でNBA入り。
怪我の影響が危惧されたものの、レバートによると、NBAのスケジュールが怪我の回復を助けたという。レバートのコメントをThe New York Postが伝えている。
「多くの人々は『彼は怪我をして大学のシーズンのほとんどを欠場したよね。プレイしたのはたったの40試合だ。NBAシーズンの82試合をどうやって戦うんだい?』という感じだと思う。彼らはカレッジの現実を本当に知らない。練習はNBAよりハードなんだ。NBAではあんなにハードに練習できるわけじゃない。なぜなら、ゲームは基本的に1日おきにあるからね」
NBAのシーズンは長いため、ハードな練習を毎日続けていたら怪我は尽きないだろう。
ミシガン大学時代に怪我で評価を落とし、ドラフトでは予想以下の順位となってしまったレバート。
キャリア3年目となる来季はますます飛躍し、主力のひとりとして支えてもらいたい。
なお、昨季のレバートはレギュラーシーズン71試合に出場し、平均26.3分のプレイで12.1得点、3.7リバウンド、4.2アシスト、1.2スティール、FG成功率43.5%、3P成功率34.7%を記録。
ルーキーだった2016-17シーズンは57試合に出場し、平均21.7分のプレイで8.2得点、3.3リバウンド、1.9アシスト、0.9スティール、FG成功率45.0%、3P成功率32.1%を記録した。
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