オーランド・マジックの先発センターであるニコラ・ブーチェビッチが、今年中にトレードで放出される可能性があるようだ。

hoopsrumors.comによると、マジックは2018-19シーズンが契約最終年となるブーチェビッチのトレードオファーを受け付けているという。

マジックは再契約を結んだアーロン・ゴードンとドラフトで獲得したモハメド・バンバを先発フロントコートと、再建へ向かい見込み。

ジョナサン・アイザックやティモフェイ・モズコフなどビッグマンを豊富に抱えているため、リターンが見込めるブーチェビッチのトレードを考えているのだろう。

ブーチェビッチには多くのチームが関心を示すことになりそうだ。

なお、昨季のブーチェビッチは57試合に出場し、平均29.5分のプレイで16.5得点、9.2リバウンド、3.4アシスト、1.0スティール、1.1ブロックショット、FG成功率47.5％、3P成功率31.4％、フリースロー成功率81.9％を記録。

キャリア7年を通してフィラデルフィア・セブンティシクサーズとマジックでレギュラーシーズン通算456試合に出場し、平均29.8分のプレイで14.8得点、9.8リバウンド、2.2アシスト、0.8スティール、0.9ブロックショット、FG成功率49.9％、3P成功率30.8％、フリースロー成功率72.9％を記録している。