エネス・カンター「ケビン・デュラントは彼が望むリスペクトを得られない」
ニューヨーク・ニックスのエネス・カンターは、オクラホマシティ・サンダー時代にチームメイトだったケビン・デュラントとコート上でトラッシュトークを続けている。
男気あふれるカンターはこの理由について、デュラントのサンダーの去り方に問題があると感じているようだ。
カンターはゴールデンステイト・ウォリアーズ移籍以降のデュラントの功績を認めつつも、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「彼が(オクラホマシティに)戻ってきた時、言い合いがあった。もちろん(ラッセル・)ウェストブルックもね。結局のところはビジネス。あの男はゴールデンステイトに行き、2年間で2度のオールスター、2度のファイナルMVP、2度のチャンピオンという実績を残した。俺たちの間にある問題は、彼のサンダーの去り方にあると思う。彼は彼が望むリスペクトを得られないと思うよ。ああいうことをしたからね」
カンターは昨年夏、サンダー愛を語った直後にトレードで放出された。
それゆえにデュラントのサンダー離脱をより快く思っていないのかもしれない。
両者の激しいバトルは来季も続くことになるのだろうか。
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