トム・ティボドーHC ”ティンバーブルズ”の揶揄に「気まぐれな決定じゃない」
トム・ティボドーHC指揮するミネソタ・ティンバーウルブズは先日、元オールスターフォワードのルオル・デンを獲得した。
ティボドーHC、デン、ジミー・バトラー、デリック・ローズ、タージ・ギブソンと元シカゴ・ブルズのメンバーが集結したことにより、”ミネソタ・ティンバーブルズ”と揶揄されることもある。
この件について、ティボドーHCは次のように説明。sportressofblogitude.comが伝えている。
「これは気まぐれな決定じゃない。彼らとは顔なじみだけど、君たちも彼らと顔なじみ。ルオルをコーチした、デリックをコーチした、ジミーをコーチした、タージをコーチした人間は私ひとりじゃない。彼ら全員、他のコーチの下でプレイしたこともある。彼らがどうフィットするかということであり、どこに行くかは彼らが決めなければならない」
「私は『利用できるか否か』の観点でプレイヤーたちを見てる。君たちはこう質問する。『彼らはチームを良くすることができる?』とね。私は(オーナーの)グレン・テイラー、(GMの)スコット・レイデンと何度も話をしてる。チームを良くすることができると我々が感じたら、そうするだろう。特にルオルのケースだね。そういう理由で我々はロスターの枠を空けておいたのさ」
ウルブズは元ブルズであり、元ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーであるジョアキム・ノア獲得にも関心を持っていると噂されている。
この夏の補強が吉と出るか凶と出るか、ウルブズには多くの注目が集まることになりそうだ。
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