アンソニー・デイビス クラッチスポーツとエージェント契約
ニューオーリンズ・ペリカンズのオールスターフォワードであるアンソニー・デイビスは先日、長い付き合いのあったエージェントを解雇した。
その後、新たなエージェントを探していたが、前エージェント解雇から約2週間後、新たなエージェントと契約したようだ。
slamonline.comによると、デイビスはクラッチスポーツグループとエージェント契約を結んだという。
We officially welcome @AntDavis23! pic.twitter.com/2rxOQG058f
— Klutch Sports Group (@KlutchSports) 2018年9月23日
レブロン・ジェイムスやベン・シモンズ、ジョン・ウォールなどそうそうたるスタープレイヤーもクラッチスポーツグループとエージェント契約を結んでいる。
デイビスはペリカンズとの契約をあと2年残しているものの、契約最終年はプレイヤーオプション。
つまり、オプションを破棄すれば来年夏にFAになり、新たな契約を求めることが可能だ。
ペリカンズが結果を残すことができなければ、来年夏はデイビス周辺が騒がしくなることだろう。
なお、昨季のデイビスはレギュラーシーズン75試合に出場し、平均36.4分のプレイで28.1得点(キャリアハイ)、11.1リバウンド、2.3アシスト(キャリアハイ)、1.5スティール(キャリアハイタイ)、2.6ブロックショット、FG成功率53.4%、3P成功率34.0%(キャリアハイ)を記録。
キャリア6年ではレギュラーシーズン通算410試合に出場し、平均34.8分のプレイで23.4得点、10.3リバウンド、1.9アシスト、1.3スティール、2.4ブロックショット、FG成功率51.7%、3P成功率30.9%を記録している。
コメントを残す