カイリー・アービング 移籍希望について「すべて噂」
ボストン・セルティックスのオールスターポイントガード、カイリー・アービングは、来年圧にプレイヤーオプションを破棄し、FAになると見られている。
一部ではニューヨーク・ニックス、ブルックリン・ネッツ、ロサンゼルス・クリッパーズのいずれかに移籍するのではと報じられているが、現時点でセルティックを去ることは考えていないのかもしれない。
アービングは自身について次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「俺はニュージャージー出身。でも(移籍は)噂、噂、噂。ニューヨークシティとのつながりを描くのは簡単なことさ。でも、なんでここ(セルティックス)を去りたいんだい?」
セルティックスの未来は明るいと語るアービング。
昨季はアービングとゴードン・ヘイワードが負傷離脱中に若手が大きく成長した。
今のセルティックスはタイトルを狙えるチームであり、アービングもそれを強く実感しているのだろう。
戦力がウェスタン・カンファレンスに傾いている今、アービングにはイースタン・カンファレンスの意地を見せてもらいたい。
なお、昨季のアービングはレギュラーシーズン60試合に出場し、平均32.2分のプレイで24.4得点、3.8リバウンド(キャリアハイ)、5.1アシスト、1.1スティール、FG成功率49.1%(キャリアハイ)、3P成功率40.8%を記録。
キャリア7年を通してクリーヴランド・キャバリアーズとセルティックスでレギュラーシーズン通算441試合に出場し、平均33.9分のプレイで22.0得点、3.4リバウンド、5.5アシスト、1.3スティール、FG成功率46.2%、3P成功率38.8%を記録している。
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