デイビッド・ヌワバ「ペイサーズよりキャブスのほうがフィットする」
この夏に完全FAとなったデイビッド・ヌワバは先日、クリーヴランド・キャバリアーズと1年契約を結んだ。
ヌワバにはインディアナ・ペイサーズから2年契約のオファーがあったが、ヌワバは1年契約をオファーしたキャブスを選択。
その理由をヌワバ本人が説明したようだ。
ヌワバはキャブスと契約した理由について次のように説明。cleveland.comが伝えている。
「インディアナは2年契約で俺を求めた。でも、クリーヴランドのほうがフィットすると思ったんだ。このチームにはベテランと若手がいる。だから完璧にフィットすると思ったし、ここでチャンスを得られると思ったのさ」
キャブスにはロサンゼルス・レイカーズで共にプレイしたラリー・ナンスJrとジョーダン・クラークソンがいる。
おそらくそれもキャブス移籍を決断させた要因のひとつだろう。
レブロン・ジェイムスが移籍したことで弱体化が危惧されるキャブスだが、25歳のヌワバにはさらなるステップアップを期待し、キャブスの中心プレイヤーになってもらいたい。
なお、昨季のヌワバはシカゴ・ブルズでレギュラーシーズン21試合に出場し、平均23.5分のプレイで7.9得点、4.7リバウンド、1.5アシスト、FG成功率47.8%、3P成功率34.6%を記録。
ルーキーだった2016-17シーズンはレイカーズでレギュラーシーズン20試合に出場し、平均19.9分のプレイで6.0得点、3.2リバウンド、0.7アシスト、FG成功率58.0%、3P成功率20.0%を記録した。
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