カール・アンソニー・タウンズ「金が重要なんじゃない」
ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズはこの夏、チームとスーパーマックス契約を結んだ。
ジミー・バトラーの去就が不透明であったため、タウンズの延長契約成立まで時間がかかることになったが、タウンズによると、ウルブズと話し合いを重ねる中で互いの方向性を確認できたという。
タウンズは延長契約について次のようにコメント。The Athleticが伝えている。
「思ってたより時間がかかったけど、最終的にはすべてがパーフェクトだったし、同じことを考えてることが分かった。互いに話したのは、勝利へのコミットについてだった。それが俺達にとっては最も大きなことなんだ」
「金じゃないんだ。金が俺をリーダーにするわけじゃない。俺の声を尊重してもらうため、チームメイトたちに必至に働いてる姿を見せるのさ」
「コーチとは毎日目を合わせないかもしれない。でも、俺が知ってることのひとつは、俺達は互いをすごくリスペクトしてるってこと。何が起ころうと、リスペクトがそこにある。コーチの目を見た時、彼は俺の中を見てる。俺たちは同じ目標を持ってる。勝利だ。俺とコーチは互いに何を求めてるのかよく理解し合ってるんだ」
バトラーが他チームにトレードで移籍した場合、タウンズにはより大きな役割が求められることになるだろう。
キャリア3年を通し、成長を重ねているタウンズ。
今季はリーダーシップを発揮し、ウルブズをさらなる高みへ牽引してもらいたい。
コメントを残す