ヒューストン・ロケッツのバックアップセンターとしてプレイしたタリク・ブラックが、海外リーグへ移籍する模様。

The Undefeatedの記者によると、ブラックはイスラエルリーグ所属のマッカビ・テルアビブと1年契約で合意したという。

Former Rockets big man Tarik Black tells @TheUndefeated he has agreed to sign a one-year deal with Israel Maccabi Tel Aviv.

— Marc J. Spears (@MarcJSpearsESPN) 2018年8月17日

2014年にドラフト外でロケッツに入団したブラック。

その後ロサンゼルス・レイカーズでキャリアを積み、昨年夏にロケッツと契約を結ぶも、残念ながら1年で離れることになった。

まだ26歳と若いだけに、再びNBAの舞台に戻ってきてもらいたい。

なお、昨季のブラックはレギュラーシーズン51試合に出場し、平均15.1分のプレイで3.5得点、3.2リバウンド（キャリアワースト）、0.3アシスト（キャリアワースト）、FG成功率59.1％（キャリアハイ）、フリースロー成功率46.0％を記録。

キャリア4年ではレギュラーシーズン通算220試合に出場し、平均15.1分のプレイで4.9得点、4.7リバウンド、0.5アシスト、FG成功率55.0％、フリースロー成功率58.2％を記録している。