ジミー・バトラー「コートにいる時は何の問題もない」
オールスターのジミー・バトラーはミネソタ・ティンバーウルブズに対してトレードを要求したものの、それが実現することはなく、ウルブズの一員として開幕を迎えることになった。
ウルブズのオーナーであるグレン・テイラーは先日、バトラーのトレードを模索し続けることを明かしたため、トレードの噂はこれからもつきまとうことになるだろう。
だが、バトラーはコート上でのプレイに集中し、ただ勝利のことだけを考えているようだ。バトラーのコメントをThe Athleticが伝えている。
「俺は何も変わってない。すべきことをする。最善を尽くしてディフェンスするし、スコアリングするし、自分のリズムを取り戻すし、チームの勝利を助ける。コートに出たら、何の問題もない。ただ勝ちたいだけなんだ」
バトラーによると、ここ数週間のトム・ティボドーHCは熱意が失せていたが、今は落ち着いて指導しているという。
ティボドーHCはバトラーの残留を願っているだけに、難しい時間を送っていたのだろう。
サンアントニオ・スパーズとの開幕戦は落としてしまったものの、これからの巻き返しに期待したい。
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