カリス・レバート 今季全休は免れる見込み
キャリア3年目を迎えているブルックリン・ネッツのカリス・レバートは、現地12日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で足首に大きな怪我を負い、そのまま病院へと搬送された。
今季全休となる可能性も報じられていたが、今季中に復帰できる可能性が高いようだ。
RealGMによると、チームと共にニューヨークに戻ったレバートは専門家による検査を受け、骨折は見られず、中度の靭帯損傷、および距骨脱臼と診断されたという。
医師によると、手術を受ける必要はなく、今季中に制限なしのバスケットボール活動を再開できるとのことだ。
今後はリハビリを続け、復帰を目指すことになるが、これからのキャリアのためにもじっくり治療に取り組んでもらいたい。
なお、今季のレバートは14試合に出場し、平均29.7分のプレイで18.4得点、4.3リバウンド、3.7アシスト、1.2スティール、FG成功率47.5%、3P成功率31.1%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算142試合に出場し、平均24.8分のプレイで11.1得点、3.6リバウンド、3.2アシスト、1.0スティール、FG成功率44.6%、3P成功率33.3%を記録している。
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