ラジョン・ロンド 右手骨折で4週間離脱へ
ロサンゼルス・レイカーズのベテランポイントガード、ラジョン・ロンドが、4週間程度戦線を離れることになるようだ。
Orange County Registerによると、ロンドは昨日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦第4Q中に右手を骨折し、4週間程度離脱する見込みだという。
この夏にレイカーズと契約し、重要なプレイヤーのひとりとして活躍しているロンド。
ロンド不在の間はキャリア2年目のロンゾ・ボールなど、他のプレイヤーがステップアップしなければならないだろう。
なお、ベテランセンターのタイソン・チャンドラーはロンドの離脱について、次のようにコメントしている。
「ロンドは俺たちのチームのためにたくさんのことをやってくれてる。知ってたかい?声、ディフェンス、セカンドユニットを完璧にしてくれてる。残念だけど、こういうことはリーグで起こり得るんだ。だから、次の男がステップアップしなければならない。ただ、ひとりの男だけで埋めるんじゃない。チームの努力が必要なんだ」
今季のレイカーズはベンチ層も厚く、また、ロンド不在の状況はすでに経験している。
現在4連勝と好調なレイカーズ。
ロンド不在の間も好調を続け、白星を積み重ねたいところだ。
なお、今季のロンドは11試合に出場し、平均25.3分のプレイで8.5得点、4.5リバウンド、6.5アシスト、1.2スティール、FG成功率45.5%、3P成功率42.9%を記録。
キャリアを通してボストン・セルティックス、ダラス・マーベリックス、サクラメント・キングス、シカゴ・ブルズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、レイカーズでレギュラーシーズン通算790試合に出場し、平均31.7分のプレイで10.4得点、4.8リバウンド、8.5アシスト、1.7スティール、FG成功率46.3%、3P成功率31.1%を記録している。
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