ケビン・デュラント「シアトルでたくさんの愛をもらった」
現在ゴールデンステイト・ウォリアーズに所属し、リーグを代表するスーパースターのひとりであるケビン・デュラントは、2007年のドラフト2位でシアトル・スーパーソニックスに指名され、NBAキャリアをスタートさせた。
だが、スーパーソニックスはその後、ホームをオクラホマシティへと移し、現在はオクラホマシティ・サンダーというチーム名で戦っている。
デュラントは以前、シアトルにNBAチームを復活させたいという夢を語っていたが、シアトルのチームのオーナーになりたいとも考えているようだ。
デュラントはシアトルについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「素晴らしいストーリーだよね。あの場所でプレイしたという事実がある。俺はあの場所でたくさんの愛をもらったんだ。リーグの他のどんな都市よりも、多くの愛をもらったかもしれないね。素晴らしいストーリーだ。ただ、たくさんの難しい仕事をこなさないといけない。簡単にはいかないだろう。シアトルだからね。人々は俺とシアトルを結びつけたがってる。俺はその一部にすごくなりたいんだ」
デュラントはビジネスパートナーと共に動き、複数のNBAチームのオーナーと面会しながら、シアトルにNBAチームが復活する可能性を探っているという。
かつてはサクラメント・キングスとミルウォーキー・バックスにシアトル移転の可能性があったが、いずれも消滅。
現在は元スーパーソニックスのゲイリー・ペイトンなどがシアトルにチームを復活させるために動いているというが、いずれはデュラントも加わることになるだろう。
果たしてシアトルにNBAチームが復活する日は来るだろうか。
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