ブルズ ジャバリ・パーカーをトレード?
シカゴ・ブルズのジャバリ・パーカーは、先日のオーランド・マジック戦で出場機会をほとんど与えられなかった。
ジム・ボイレンHCのはパーカーに十分な出場時間を与えなかったことについて「マッチアップの問題」と説明していたが、ブルズはパーカーをすでに戦力外として見ているのかもしれない。
Chicago Tribuneによると、ブルズはパーカーのトレードを計画しており、すでに数チームと交渉しているという。
一方、パーカーはマジック戦の後、次のようにコメントしていた。
「(出場時間の減少には)驚いた。なぜなら、与えられた時間内で俺にできることすべてをやってたからね。ただ、そういうことだ。口をとがらすことはできない。進み続けないとね」
パーカーはこの夏、2年4000万ドルの契約でホームチームであるブルズに移籍。
契約2年目はチームオプションとなっているが、2月のトレード期限を乗り切ったとしても、来年夏はまたホームチームを離れる状況にさらされるかもしれない。
なお、今季のパーカーは29試合に出場し、平均30.1分のプレイで15.2得点、6.9リバウンド(キャリアハイ)、2.3アシスト、FG成功率45.5%(キャリアワースト)、3P成功率29.3%を記録。
キャリアを通してミルウォーキー・バックスとブルズでレギュラーシーズン通算212試合に出場し、平均30.6分のプレイで15.3得点、5.7リバウンド、2.1アシスト、FG成功率48.5%、3P成功率33.8%を記録している。
コメントを残す