ベンチ起用のジェイレン・ブラウン「大丈夫」
キャリア3年目を迎えているボストン・セルティックスのジェイレン・ブラウンは今季、難しい時間を送っている。
ブラウンが負傷離脱した後、ブラッド・スティーブンスHCはマーカス・スマートを先発起用し、以降は無敗と絶好調だ。
これを受け、スティーブンスHCはブラウンをベンチプレイヤーとして起用し続ける可能師がある。
ブラウンはベンチのスコアリングオプションとしてテリー・ロジールと共にセカンドユニットを牽引していくであろうが、ブラウンは役割の変化を特に気にしていないのかもしれない。
ブラウンは自身について次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「人々は数字やスタッツを見て言うよね。俺は自分の能力を信じてるし、コーチングスタッフたちのことも信じてる。短い人生の中でたくさんのことを切り抜けてきた。俺は大丈夫さ」
「俺はボストン・セルティックスに所属するNBAプレイヤー。NBAチャンピオンシップを狙えるチームだ。他のことは何も重要じゃない」
セルティックスがさらに躍進するには、ブラウンが本来のパフォーマンスを取り戻すことも重要だろう。
まだシーズンは長い。
時間をかけて本来のパフォーマンスを取り戻し、セルティックスのステップアップに貢献することだろう。
なお、今季のブラウンは22試合に出場し、平均27.8分のプレイで12.5得点、4.2リバウンド、1.5アシスト、0.6スティール、FG成功率42.4%(キャリアワースト)、3P成功率29.9%(キャリアワースト)を記録。
キャリア2年目となった昨季はレギュラーシーズン70試合に出場し、平均30.7分のプレイで14.5得点、4.9リバウンド、1.6アシスト、1.0スティール、FG成功率46.5%、3P成功率39.5%を記録した。
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