ケビン・デュラント「もっと良くならないと」
スリーピートという偉業達成を狙うゴールデンステイト・ウォリアーズは、11月を7勝7敗で終えたものの、12月に入ってから5勝2敗と調子を取り戻しつつある。
ステフィン・カリーやドレイモンド・グリーンの復帰も大きな要因であろうが、早く安定した強さを取り戻し、スリーピートへ向けて突き進んでいきたいところだろう。
現地14日のサクラメント・キングス戦では前半を12点のリードで終えたものの、若手中心のキングスに追い上げを許したウォリアーズ。
2年連続ファイナルMVPのケビン・デュラントも、早く安定性を取り戻さなければならないと痛感しているのかもしれない。
デュラントはキングス戦を振り返り、次のようにコメント。prosportsdaily.comが伝えている。
「俺たちはもっと良くならないといけない。特に前半で強烈なゲームをした時、我々は最低なプレイをしてはいけない。そうすれば、プレイオフで敗れてしまうだろうね」
「俺たちは統制がとれてなかった。俺たちはただシュートを打ち、ただパスをしていた。緊張感と目的がなかったんだ」
ウォリアーズは現在20勝10敗でウェスタン・カンファレンス2位。
ただし、首位デンバー・ナゲッツとはゲーム差なしだ。
今季のウェストは混戦が予想されているが、ウォリアーズには王者の風格を見せてもらいたい。
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