ルカ・ドンチッチ「キングスに指名されると思ってた」
今年のドラフト3位でアトランタ・ホークスから指名され、直後のトレードでダラス・マーベリックスに移籍したルカ・ドンチッチは、ユーロリーグMVPの実力を遺憾なく発揮している。
今季のルーキー・オブ・ザ・イヤー最有力候補に挙げられ、スーパースターへの道を歩み始めたドンチッチ。
すでにマブスに欠かせないプレイヤーとして活躍しているが、ドンチッチはサクラメント・キングスでNBAキャリアをスタートさせると思っていたようだ。
ドンチッチはドラフト前を振り返り、次のようにコメント。thescore.comが伝えている。
「(キングスに指名されると)思ってたよ。彼らはマドリードまで来てくれたし、一緒にディナーを楽しんだからね。そうなると思ってた。だけど、そうはならなかったんだ」
キングスはドラフト2位でビッグマンのマービン・バグリーⅢを指名。
キングスがドンチッチを指名しなかったことには疑問が残るが、それも後の祭りだろう。
ドンチッチにはNBAを代表するヨーロッパ出身プレイヤーとしてさらなる飛躍を期待したい。
なお、今季のドンチッチは27試合に出場し、平均32.4分のプレイで18.2得点、6.7リバウンド、4.6アシスト、1.1スティール、FG成功率43.5%、3P成功率35.8%を記録している。
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