ランス・トーマス クリスタプス・ポルジンギスは「懸命に働いてる」
膝の前十字靭帯断裂で離脱中のクリスタプス・ポルジンギスは、早ければ12月中旬あたりに復帰すると報じられていた。
だが先日、少なくとも2月まで復帰できないことが明らかになり、以前から噂されている今季全休の可能性も消えていない。
だが、チームメイトのランス・トーマスは、ポルジンギスが復帰へ向けて努力を続けていることをその目で見ているようだ。
トーマスはリハビリ中のポルジンギスについて次のようにコメント。The New York Postが伝えている。
「彼は本当に懸命に働いてる。彼はみんなが来る前にここにいるし、みんなが帰った後もここにいるんだ。俺たちは練習してる時、彼はうずうずしてるよ」
「彼は俺のところに来て、こう言うんだ。『待ちきれない。プレイしたくてたまらない』とね。そして、彼はバスケットボールを手にとって、ドリブルを始める。彼は本当に懸命に働いてるよ。彼が復帰を案じてることを、俺は知ってるんだ」
ニューヨーク・ニックスの球団社長であるスティーブ・ミルズによると、ポルジンギスは45分間の1on1のドリブル練習を開始したという。
2月の再検査までトレーニングの強度を上げ、 様子を見る予定だ。
ポルジンギスを欠くニックスは現在、9勝25敗でイースタン・カンファレンス14位。
今季もプレイオフ復帰は難しい見込みだが、ポルジンギス離脱中に他のプレイヤーたちがステップアップし、来季の飛躍の礎を築いてもらいたい。
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