負傷離脱のレブロン・ジェイムス 長期離脱は回避か?
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスはゴールデンステイト・ウォリアーズとのクリスマスゲームで左股関節あたりを負傷し、途中退場した。
レイカーズにとってジェイムスは最重要プレイヤーであるため、怪我の程度が危惧されたが、長期離脱になる可能性は低いかもしれない。
RealGMによると、MRI検査の結果、ジェイムスは左腿部のつけねに張りが認められ、毎日様子を見る状態だという。
レイカーズはウォリアーズ相手に二桁点差でリードしていたものの、ジェイムスが離脱すると追い上げられ、逆転されるかと思われたが、ベテランガードのラジョン・ロンドを中心に奮起。
再び二桁リード奪取し、昨季王者を圧倒した。
ジェイムス離脱中にブランドン・イングラムやカイル・クーズマなど若手たちがステップアップし、チームを底上げしてもらいたい。
なお、今季のジェイムスは34試合に出場し、平均34.6分のプレイで27.3得点、8.3リバウンド、7.1アシスト、1.3スティール、FG成功率51.8%、3P成功率35.6%、フリースロー成功率68.2%(キャリアワースト)を記録。
キャリアを通してクリーヴランド・キャバリアーズ、マイアミ・ヒート、レイカーズでレギュラーシーズン通算1177試合に出場し、平均38.6分のプレイで27.2得点、7.4リバウンド、7.2アシスト、1.6スティール、FG成功率50.4%、3P成功率34.4%、フリースロー成功率73.8%を記録している。
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