ザザ・パチュリア クレイ・トンプソンをディスる?
昨季までの2シーズンをゴールデンステイト・ウォリアーズで過ごし、チームの連覇に貢献したザザ・パチュリアは、今季からデトロイト・ピストンズでプレイしている。
昨年までとは異なり、今季のウォリアーズは厳しい戦いを強いられているが、中でも気になるのがクレイ・トンプソンの不調だろう。
今季のトンプソンはキャリアワーストとなる3P成功率33.3%にとどまっているのだ。
トンプソンの3P成功率が40%を切るのは、キャリア8年を通して初めてのこと。
larrybrownsports.comによると、パチュリアはトンプソンの不振を受け、Twitter上に「ハック・ア・クレイ・トンプソン」と投稿したという。
そうツイートしたパチュリアだが、今季のトンプソンのフリースロー成功率は80.4%。
キャリアでは2013-14シーズンに次ぐ低い数字ではあるが、ハック作戦を仕掛けるべきプレイヤーではないだろう。
嫌味なのかジョークなのかは分からないが、パチュリアのこのツイートを受け、トンプソンには奮起してもらいたいところだ。
なお、今季のパチュリアは30試合に出場し、平均12.6分のプレイで4.2得点、4.3リバウンド、1.4アシスト、FG成功率40.9%、フリースロー成功率75.0%を記録。
トンプソンと同じく、今季のフリースロー成功率は2013-14シーズンに次ぐ低い数字となっている。
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