ラジョン・ロンド レイカーズの若手は「学んでるところ」
レブロン・ジェイムスとラジョン・ロンドを怪我で欠くロサンゼルス・レイカーズは、急激に調子を落としている。
豊富な経験と強いリーダーシップを持つジェイムスとロンドの離脱により、経験の浅い若手プレイヤーたちはどう声をあげたら良いのか困惑している模様。
それを察しているベテランたちはロンゾ・ボール、ブランドン・イングラム、カイル・クーズマに対し、成長のきっかけを与え続けている模様。
ロンドはレイカーズの若手たちについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「俺たちは彼らに話をしてる。タイソン(・チャンドラー)、俺、そしてレブロン。俺たち全員は彼らに対し、何を言うべきなのか教えてるんだ」
「何を言えば良いのか分からないような場面が、彼らには何度もあった。そして彼らは話をしなかった。今はフィルムセッションや実戦を通し、何を言うべきなのか学んでるところさ」
ロンドはボストン・セルティックスで過ごしたキャリア2年目にそれを学び、間違いがあればポール・ピアースやケビン・ガーネットといったベテランから指摘されたという。
ピアースやガーネットのような役割がロンドに巡ってきたのだろう。
偉大なベテランたちの助言を受け、ボールを始めとする若手たちにはリーグを代表するスタープレイヤーに成長してもらいたいところだ。
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