レイカーズ&ニックス ペリカンズにトレードオファーか?
アンソニー・デイビスのエージェントを務めるリッチ・ポールは、デイビスがペリカンズと延長契約を結ばず、「安定して勝利できるチーム」への移籍を希望していることを明かした。
これを受け、さっそく2チームに動きがあったようだ。
Yahoo Sportsによると、ロサンゼルス・レイカーズとニューヨーク・ニックスがペリカンズにトレードオファーを出す準備を始めたという。
ペリカンズはロンゾ・ボール、カイル・クーズマ、イビチャ・ズバッツ、ドラフト1巡目指名権とのトレードをレイカーズに要求すると見られている。
一方、ニックスはクリスタプス・ポルジンギスとケビン・ノックス、ドラフト1巡目指名権をペリカンズにオファーする可能性があるようだ。
レイカーズにはリーグを代表するスーパースターであるレブロン・ジェイムスがいる。
一方、ニックスにはスーパースターと呼べるプレイヤーがいないが、デイビスを獲得できれば、この夏にFAになるカイリー・アービングやケンバ・ウォーカー、ケビン・デュラント獲得に弾みがつくだろう。
ただし、ペリカンズはトレードを急いでいないと報じられており、2月のトレード期限ではなく、来年夏にトレードする可能性もある。
とはいえ、この報道はペリカンズの他のプレイヤーたちのモチベーションを下げてしまう恐れがあるため、ペリカンズは難しい決断を余儀なくされそうだ。
現地2月7日の期限を前に、デイビスのトレードは成立するのだろうか。
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