カイル・クーズマ トレードの噂が出るのは「良いこと」
オールスターフォワードのアンソニー・デイビスがニューオーリンズ・ペリカンズにトレードを要求したことにより、ロサンゼルス・レイカーズ周辺にさまざまな噂が浮上している。
レイカーズはデイビスのトレード獲得を狙い、カイル・クーズマ、ブランドン・イングラム、ロンゾ・ボール、イビチャ・ズバッツ、ラジョン・ロンド、マイケル・ビーズリー、ドラフト指名権などを用意していると報じられているが、キャリア2年目を迎えているクーズマはトレードの噂を前向きに捉えているようだ。
クーズマはトレードの噂について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
「こういうことになるのは初めてのことだ。だけど、トレードの噂が出るのは良いことだよね。いつもみんなが言ってることさ。それは自分に価値があることを意味するし、このリーグに長くいられるということを意味するだろう。なぜなら、人々に求められてるということだからね」
「コントロールできることをコントロールする。結局のところはビジネスさ。このリーグでは、自分の運命をコントロールすることはできない。だけど、自分の労働間、どれほど素晴らしいプレイヤーになりたいかということはコントロールできる。どこでも素晴らしいプレイヤーになれるんだ」
「コントロールできるコントロールする。バスケットボールはどこでもプレイできる」
2017年のドラフト27位でリーグ入りし、ファーストシーズンから素晴らしいプレイを続けているクーズマ。
レイカーズはクーズマをどう扱っていくのだろうか。
なお、今季のクーズマは48試合に出場し、平均32.8分のプレイで18.9得点、5.8リバウンド、2.5アシスト、FG成功率46.6%、3P成功率30.7%を記録。
ルーキーだった昨季はレギュラーシーズン77試合に出場し、平均31.2分のプレイで16.1得点、6.3リバウンド、1.8アシスト、FG成功率45.0%、3P成功率36.6%を記録した。
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