オットー・ポーター「トレードしないと言われていた」
キャリア6年目を迎えているオットー・ポーターは、先日のトレードでワシントン・ウィザーズからシカゴ・ブルズに移籍した。
今季は難しい時間を過ごし、怪我から復帰後はベンチメンバーとして起用されるようになったポーター。
その時からトレードの噂が聞こえるようになったものの、ポーターはウィザーズでプレイし続けることを信じていたのかもしれない。
ポーターによると、トレード期限前にウィザーズのマネジメントと話し合いの場を持ち、その席でトレードしないと言われていたという。
ポーターは当時を振り返り、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
「トレード期限前、ウィザーズは俺に『トレードしない』と言ってくれてたんだ」
また、ウィザーズのオーナーであるテッド・レオンシスはトレード期限の約1週間前、こう話していた。
「ジョン・ウォール、ブラッドリー・ビール、オットーポーターはトレードされないだろう」
だが、ウィザーズはポーターのトレードを決断。
よく耳にするような話ではあるが、「トレードしない」と言われていたプレイヤー側としては、ビジネス上の判断とは言え、不信感を持ってしまうであろう。
ポーターにはブルズで本来のパフォーマンスを取り戻してもらいたいところだ。
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