問題を抱えていた股関節を手術したアイザイア・トーマスは、間もなく復帰する見込みだ。

現地13日のサクラメント・キングス戦で復帰する可能性があると報じられているが、デンバー・ナゲッツに移籍した今季、トーマスは離脱期間中も絶えずチームをサポートしていたようだ。

ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCはトーマスについて次のようにコメント。BSN Denverが伝えている。

「彼はプレイしてない時でさえ、我々の若手に大きな影響をもたらしてる。ゲームの時、練習の時、ロッカールームにいる時の彼の声、彼のリーダーシップ。我々は比較的静かなグループだ。アイザイアの周りにいるみんなが知ってるのは、彼は静かな男じゃないということ、それは良いことだということ。我々のチームにとって良いことだ。彼は我々に不足してるエネルギー、声、リーダーシップをもたらしてくれるんだ」

怪我の影響もあり、ボストン・セルティックスを離れて以降難しい状況を強いられているトーマス。

ナゲッツではバックアップガードとして起用される見込みだが、与えられたチャンスをものにし、オールスターフォームを取り戻してもらいたい。