エネス・カンター「学校の1年目のよう」
ニューヨーク・ニックスからウェイブされたエネス・カンターは先日、ポートランド・トレイルブレイザーズと契約した。
カンターには複数のチームからオファーがあり、カンターはその中からポートランド・トレイルブレイザーズとロサンゼルス・レイカーズに絞ったようだが、最終的にはブレイザーズとの契約を決断。
これにはブレイザーズの文化が影響したようだ。
カンターはブレイザーズとの契約理由について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
「まさに文化だと思う。ニックスから放出された後、たくさんのオファーをもらったけど、俺は待ちたかった。ニール(・オルシェイ球団社長)の話を聞いた後、『彼らがオファーしてくれた4年前から彼らの文化を知ってる。だからポートランドが俺が行きたいチームだ』という感じになったんだ。俺にとって最高の決断だったと思うよ」
「学校の1年目のように素晴らしい。実際はナーバスになってたけど、彼らは俺のことをすごく助けてくれてると思う。素晴らしいロッカールームだ。ここに足を踏み入れた瞬間から、みんなが助けようとしてくれてる。俺にたくさん話をしてくれてる。すごくイージーになった。ここに来た初日から、長くこのチームの一部であるように感じてるんだ」
カンターによると、契約前にはダミアン・リラードからもメールをもらい、励みになったという。
これまで所属したチームに忠誠を誓ったものの、放出されてきたカンター。
ブレイザーズはカンターのホームチームとなるだろうか。
そのためにも残りのシーズンでブレイザーズに必要なピースであることを示したいところだ。
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