ドック・リバースHC ニコラ・ヨキッチと「呑みたい」
キャリア4年目を迎えているデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチは、リーグを代表するビッグマンのひとりだ。
ここ数年でアウトサイドショットをオフェンスオプションのひとつとするビッグマンが増えたが、ヨキッチはアウトサイドショットだけでなく、広い視野を武器としたアシストも量産。
リバウンドも強く、止めるのが非常に難しいプレイヤーと言えるだろう。
多くのファンを魅了し、多くのファンから愛されているヨキッチ。
敵対する立場ではあるが、ロサンゼルス・クリッパーズを指揮するドック・リバースHCもヨキッチのファンのひとりなのかもしれない。
リバースHCはヨキッチについて次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
「バーで一緒に呑みたい。彼はそういうタイプの男だ。彼はナチョスとチーズを食べるんだろうね」
これまでとはまったく違うタイプのビッグマンであるヨキッチ。
これからも多くのファンを魅了し、スーパースター街道を走り続けることだろう。
なお、今季のヨキッチは58試合に出場し、平均31.5分のプレイで20.4得点(キャリアハイ)、10.8リバウンド(キャリアハイ)、7.7アシスト(キャリアハイ)、1.4スティール(キャリアハイ)、FG成功率50.5%、3P成功率30.7%(キャリアワースト)、フリースロー成功率83.4%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算286試合に出場し、平均28.1分のプレイで16.0得点、9.5リバウンド、5.1アシスト、1.1スティール、FG成功率52.3%、3P成功率34.9%、フリースロー成功率83.6%を記録している。
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