ロビン・ロペス「バイアウトはない」
シカゴ・ブルズのベテランセンターであるロビン・ロペスは先日、プレイオフチームへの移籍を求めてチームにバイアウトを要求したと報じられた。
だがその後、ブルズのジム・ボイレンHCはロペスのバイアウトの噂を否定。
バイアウトの協議さえ行われいないことを明かした。
実際に、ロペスは少なくとも今季終了までブルズでプレイするようだ。
ロペスはバイアウトがないことを明かしたうえで次のようにコメント。the Chicago Tribuneが伝えている。
「ここの男たちと一緒にプレイするのは、すごく楽しい。残りのシーズンにおいて一部となりたいもののひとつだ」
ロペスがバイアウトされた場合、スリーピートを狙う王者ゴールデンステイト・ウォリアーズが獲得を狙うと噂されていた。
ロペスの今季の出場時間は激減しているが、与えられたチャンスの中で実績を残したいところだ。
なお、今季のロペスは54試合に出場し、平均18.9分のプレイで7.9得点、3.1リバウンド、1.0アシスト、1.1ブロックショット、FG成功率55.8%、フリースロー成功率72.0%を記録。
キャリアを通してフェニックス・サンズ、ニューオーリンズ・ホーネッツ、ポートランド・トレイルブレイザーズ、ニューヨーク・ニックス、ブルズでレギュラーシーズン通算746試合に出場し、平均22.9分のプレイで8.9得点、5.3リバウンド、0.8アシスト、1.2ブロックショット、FG成功率52.9%、フリースロー成功率75.8%を記録している。
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