ポール・ジョージ ゴードン・ヘイワードに「忍耐」とアドバイス
オクラホマシティ・サンダーのポール・ジョージは2014年、チームUSAのスクリメッジで足に重傷を負い、長期離脱を余儀なくされた。
似た怪我を2017-18シーズン開幕戦で負ったのが、ボストン・セルティックスのゴードン・ヘイワードだ。
開幕戦で悲惨な怪我を負ったヘイワードは、そのシーズンを全休。
そして今季から復帰したわけだが、オールスターフォームをなかなか取り戻せず、難しい時間が続いていた。
その状況を見かねてか、ジョージはヘイワードに激励の言葉を送っていたようだ。ジョージのコメントをESPNが伝えている。
「再び自由にプレイできるようになるまで、丸2年はかかった。忍耐だ。今の君自身に集中しろ。以前の君じゃなくてね」
ヘイワードは精神的にも難しい時間を送り、メンタルヘルスのカウンセラーにも助けを求めたという。
そのヘイワードは、現地5日の王者ゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で30得点、7リバウンド、4アシスト、2スティールを記録し、勝利に貢献。
これをきっかけにオールスターフォームを取り戻し、セルティックスが巻き返すきっかけを作ってもらいたい。
なお、今季のヘイワードは59試合に出場し、平均25.8分のプレイで11.0得点、4.5リバウンド、3.5アシスト、0.9スティール、FG成功率44.1%、3P成功率33.8%を記録。
キャリアを通してユタ・ジャズとセルティックスでレギュラーシーズン通算576試合に出場し、平均30.7分のプレイで15.2得点、4.2リバウンド、3.4アシスト、1.0スティール、FG成功率44.4%、3P成功率36.5%を記録している。
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