ケビン・デュラント スティーブ・カーHCの指摘に「同意しない」
スリーピートを狙う王者ゴールデンステイト・ウォリアーズは、オールスターブレイク後に調子を落としている。
昨日はボストン・セルティックスに完敗し、なかなか波に乗れないウォリアーズ。
セルティックス戦の後、スティーブ・カーHCは「情熱と怒り、緊張感から始まる。今夜はそれがなかった」と指摘したが、ケビン・デュラントはそう感じていなかったようだ。
カーHCの指摘について質問されたデュラントは、次のようにコメント。NBC Sportsが伝えている。
「俺たちは楽しんでないと思う。怒り?それには同意しない。俺たちはあらゆるところ、トップからボトムまで、コーチからプレイヤーまで、もっと良くならないといけない」
デュラントによると、ウォリアーズのロッカールームでは誰一人として狼狽しておらず、一喜一憂はしないという。
オールスターブレイク後のウォリアーズは3勝4敗と負け越している。
現地8日にはウェスタン・カンファレンス2位のデンバー・ナゲッツと対戦予定。
そしてフェニックス・サンズ戦を挟み、ヒューストン・ロケッツ、オクラホマシティ・サンダーと強豪チームとの対戦を控えている。
レギュラーシーズンは約1カ月残っているが、スリーピートへ向けて早めに調子を取り戻したいところだ。
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