レブロン・ジェイムス「レイカーズほど若手に頼るチームはない」
ロンゾ・ボール、ブランドン・イングラム、カイル・クーズマが負傷離脱中のロサンゼルス・レイカーズは、現地6日のデンバー・ナゲッツ戦を落とし、ウェスタン・カンファレンス11位に順位を下げた。
レイカーズにはレブロン・ジェイムスをはじめ、ラジョン・ロンドやジャベール・マギーなど経験と実績豊富なベテランが多いものの、チームの中心となっているのはジェイムス、イングラム、クーズマ、ボールだ。
ジェイムスもレイカーズが若手に頼らなければならない状況であることを理解しているようだ。
ジェイムスは若手について次のようにコメント。Los Angeles Timesが伝えている。
「トップ8ローテーションのうちの4人に頼らなきゃいけないとしよう。彼らは2年目、3年目なら、彼らに多くを要求するのはアンフェアだよね。俺たちにはゾー(ボール)、ジョシュ(・ハート)、クーズ(クーズマ)、BI(イングラム)がいる。彼らは俺たちのトップ9ローテーションの男たちだし、彼らに頼らなきゃいけない。今のリーグを見渡してみても、1年目もしくは2年目の時から若手に頼るチームは他にない」
「彼らに学んでほしい、学んでほしい、学んでほしいと言い続けるのはアンフェアだ。学んでほしいけど、若者は誤ちを犯すということを俺たちは理解しなきゃいけない。これからも誤ちを犯すだろう。ただ、できるだけ誤ちを減らさないといけないね」
ボール、イングラム、クーズマ、ハートは今のレイカーズの中心プレイヤーであるが、この夏にトレードで放出する可能性も否定できない。
おそらくジェイムスの意思も反映されるであろうが、果たしてレイカーズはどのような決断を下すのだろうか。
コメントを残す