NBA復帰のアンドリュー・ボガット「ウォリアーズ以外はなかった」
ベテランセンターのアンドリュー・ボガットは先日、古巣ゴールデンステイト・ウォリアーズとの契約に合意した。
ロサンゼルス・レイカーズからウェイブされた後、母国オーストラリアリーグでのプレイを決意したボガット。
ボガットは当時、「NBAは引退する」としていたが、なぜウォリアーズと契約したのだろうか。
その理由について、ボガットは次のように説明。hoopsrumors.comが伝えている。
「NBAに復帰するならゴールデンステイト・ウォリアーズ、それ以外はなかった」
「俺の心の中で、ゴールデンステイト・ウォリアーズはすごくスペシャルな組織。あの場所で素晴らしい年月を過ごしたし、チャンピオンになった。たとえ彼らが俺を放出したとしても、それがケビン・デュラントのような男を獲得するためなら理解できる。もし俺が同じ環境にいたら、自分自身をトレードしただろうね」
ボガットがウォリアーズに復帰するのは今季のみ。
ボガットが所属するシドニー・キングスによると、ボガットはシーズンが終了次第オーストラリアに戻り、来季は再びキングスでプレイするという。
期間限定での復帰となるが、ウォリアーズのスリーピートに貢献したいところだ。
なお、ボガットはNBAキャリアを通してミルウォーキー・バックス、ウォリアーズ、ダラス・マーベリックス、クリーヴランド・キャバリアーズ、レイカーズでレギュラーシーズン通算694試合に出場し、平均28.4分のプレイで9.8得点、8.7リバウンド、2.2アシスト、1.6ブロックショット、FG成功率53.5%、フリースロー成功率55.6%を記録している。
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